こんにちは。
世界観コンセプト・ナビゲーターの
遠藤朝恵です。
今日は、『着物でオンラインお茶会』１回目を開催しました。
去年、自分で名古屋帯を締められるまでを教えてあげた生徒さんと、着付を習いたいと思っていらっしゃる方２名様。
着物についてや、着物を用意したりお手入れのHow Toなどなど
いろいろ好きにご質問いただいてお答えする、気軽なお茶会。
は〜〜...
楽しかった！
私、着付は趣味でやっていまして
一時期はどっぷりつかっていたんです。
毎週、師匠のご自宅に１時間半かけて通い、帰り道は「着物映え」するスポットに一人で立ち寄り、さんざん歩き回りました。庭園、お食事処、美術館などなど。
お仕事として着付をしたこともあります。
成人式、結婚式の列席（留袖）、七五三、振袖ムック本の撮影。貴重な経験をさせていただきました。
何回も、冷や汗かきました、それが今になって活きています。そういうことって、やってるときはなんとも思わないんですよね。でも、今になって、費やした時間は裏切らないなあって
実感しています。
オンライン苦手なら
楽しいことやってみよう。
着物でonlineお茶会
開催しました♪
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1.趣味でオフ会をやってみる
2.ゼロよりはマシ。その視点で。
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1.趣味でオフ会をやってみる
コロナショックに見舞われてからこの方
急速にオンライン化オンライン化って、叫ばれていますね。
でも、いまひとつ自分の気持ちが乗りきらない...という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。わかっちゃいるけど。
苦手なことをやるのって
嫌ですよね。
必要だって、わかっているけど
自信がないのに、やる気にはどうしてもなれないとか...。
そんなあなたへご提案なんですけど。
お仕事とは別に、趣味でオフ会を主催することから始めたらいかがですか？
最初っから、できる人はビジネスの「本丸」をリリースしたらいいと思います。でももし、そうではなくて
“オンラインで何かを主催する”
それが苦手で二の足を踏んでるのだとしたら。
本丸以外のことで、
試してみたらいいのではないでしょうか。
誰でも、やったことないことに手をつけるのは億劫なものです。でもそれは「やったことがない ＝ 慣れてないから。」ですよね。
だったら....
まずは慣れること、ですよ！
自分に課すハードルをうんと低くして。
自分が楽しめることでオンラインを活用する。始めは主催でなくて、参加するだけでも良いと思います。
そうやって、少しずつ慣れていったらいいんじゃないでしょうか。
2.ゼロよりはマシ。その視点で。
慣れて、これなら自分で主催もできるって少し思えたら、ビジネスでも活用してみる。最初はそれで、いいと思います。
なんにもしないより、ずっといいですよ。
ゼロよりはマシな訳で。
まずはそこを、目指したらいいと思います。
ただひとつ言えることは。
落ち着いたらやろう
それは、きっと一生やりませんよ。
...要注意です。
コロナに紛れて、自分をごまかさないで下さいね。
今日の着物でのお茶会は少人数でしたので
皆さんと色々お話することができてとっても楽しかったです。ご参加下さった皆さま、ありがとうございました！
私ね
今日のお茶会でお話しましたけど
着付をを習い始めたのは20年前です。
会社やめて、フリーのグラフィックデザイナーになったばかりの頃。
「ワンピースを選ぶように、今日は着物に。」
そんな選択肢を、
増やしたかったんですね。
おしゃれするのが昔から好きだったから。
それと、幼稚園のときから、
時代劇が好きだったんです。
「遠山の金さん」と
「新五捕物帳」が、好きでした。
↑お奉行様ではなく、十手持ちが主人公でした。
時代劇って、「お茶屋さん」が出てきますでしょう？主人公がたまに立寄る、気軽に軽口たたく、憩いの場。そこに出てくる、黄色い格子柄の着物着てお茶を運んでくる女の子、いますよね。
アレになりたいんです。
私が着付を習い始めた動機は、ソレです。
コスプレしたかったんですーーーーーーーー。
昔から思ってきたことを現実化するのは、楽しいですね。
今日ご参加の方達とも、来年、太秦映画村に集合しようねって
話になりました。
楽しみです♪
かならず、実現します。
どうぞ、あなたも、ご一緒に。
サヤエンドウの帯留め。
大島紬にリバーシブルのチューリップの名古屋帯。
