<デザイン事例>
10年来のお付き合いを頂いているクライアント様より、遠藤のデザインについて以下のようなお声をいただいています。
。。。。。
デザイナーさんに丸投げではなく、
担当者が自分で「何を表現したいか」
を考えるようになりました。
遠藤さんには、弊社の主軸商品のリブランディングにあたり、ロゴデザインはじめ商品案内リーフレット、 パッケージ、取扱説明書、会員向けに発行しているニュースレターまで全面的に関わって頂いています。 弊社の商品はもともと、コンセプトの明確な商品ではありませんでした。そのため、リブランドというよりも、 そもそもこの製品の価値は何かをロジカルに追求する初めての試みで、「デザインを起こす以前」の製品コンセ プトを発見する過程をリードできる方が必要だったのです。遠藤さんはブランディングの勉強をされていて、 製品の価値発見のプロセスをきちんと踏める、と期待してお願いしました。結果、製品の機能的価値を具現化 していただけて、永く使えるデザインになったと感謝しています。その後も弊社の会社の独自性を肌で感じて 理解しようとして頂いています。
遠藤さんに関わって頂いて以来、社内では、販促物にしろパッケージにしろ、 デザイナーさんに丸投げではなく、担当者が自分で「何を表現したいか」を 考えるようになりました。遠藤さんは、自分の商品の価値発見ができなくて 困っている方々に紹介したい人です。

イメージ写真撮影プロデュース

代表取締役 平城匡司さま
本質的なものをわかってくれる人
朝恵さんにはいつも、私がまだまだイメージでしかない大雑把な指示でも、そこから、どんな人に何を伝えた いかの本質的なものをわかってもらえていると感じています。また、一緒に作り上げようとする気持ちがあり、 そして出してくるものは、私のイメージ以上の物が、出てきます。
特に、応援しているシンガーソングライターの CD を作ったとき。「この人の歌にこの人の絵を使いたい」とい う明確なイメージがありました。その中で、イラストレーターとミュージシャンという、アーティスト同士の、それぞれの良さをどう生かすのかという視点や、レイアウトに用いた歌詞の一部分の抜粋にも、あー、この部 分を拾うのか!!!という感動がありました。朝恵さんは、アーティストの事がわかるアーティストなんだと思います。

「愛ってなぁに?」ジャケット・リーフレットデザイン
(イラスト:朝倉めぐみさま)

代表理事 松岡美子さま
私はデザイナーですが、方向性から決めていくアートディレクター寄りのスタイルで制作のお仕事をしています。時には、ばらばらに集められた原稿を全部お預かりして、企画編集から入らせて頂くことも、少なくありません。
デザインに入る前に、必ずヒアリングの時間を取るのですが、皆さまのお話を伺う際にはいつも
「その言葉のもっと深くには、どんな想いが隠れているか」
を読み取るようにしています。
デザインはメッセージを伝えるための手段です。
クリエイターにはどうぞ、どんなメッセージを発信したいのか、をお伝えください。
平城さま、松岡さま
いつもありがとうございます。